防災技術株式会社

DGI-RTS クライアント

DGI-RTSクライアントは、DGI-RTSサーバーへ接続して、情報の登録、登録情報の閲覧をおこなうことができる専用ソフト(DGI-RTSプラグイン)を搭載したPCです。

DGI-RTSプラグインは、起動時に入力するユーザーIDとパスワードによりユーザー制御をおこない、ユーザーごとに機能制限することが可能です。

閲覧・登録画面

ユーザー制限機能

ユーザーIDとパスワードを使用してDGI-RTSサーバーに接続することにより、ユーザー制御がおこなわれ、管理者・情報登録ユーザー・閲覧ユーザーの3つのモードで動作します。

管理者モード

閲覧機能、アイコン情報登録機能、主題図表示機能、防災レベル設定立入禁止範囲設定などDGI-RTSクライアントソフトの全機能を使用できます。登録情報の承認、公開レベルの設定、防災レベルの設定は管理者モードのみで使用できます。

情報登録ユーザーモード

閲覧機能、アイコン情報登録機能(登録情報の承認、公開範囲設定を除く)主題図表示機能、立入禁止範囲設定の機能を使用することができます。

閲覧ユーザーモード

閲覧機能、主題図表示機能など閲覧機能だけを使用することができます。

閲覧機能

未承認情報の識別表示機能

地図上に表示される未承認のアイコン情報は太枠で表示され、承認済みアイコン情報との区別がつくようになっています。

登録情報の閲覧

地図上で登録されたアイコンをクリックすることで、登録情報の詳細を閲覧することができます。登録情報の詳細画面は複数開くことが可能です。また、詳細情報画面から、アイコンのある位置までジャンプすることも可能です。

情報登録ユーザーおよび管理者は詳細画面からアイコン情報の編集画面へ遷移することができます。

登録情報の閲覧

ハザードマップ表示機能

ハザードマップ(主題図)を表示する機能です。凡例をチェックすることで表示内容が変わります。

ハザードマップを主題図として搭載

アイコン情報登録機能

アイコン情報を登録する機能です。情報登録ユーザー(登録情報の承認、公開範囲設定を除く)と管理者が使用できます。

アイコンの種類

アイコンは、災害関係アイコンと平常時(生活情報)アイコンの2種類に分かれています。2種類のアイコンは登録後の表示状態に以下のような違いがあります。

  • 災害関係アイコン…[防災レベル設定] 平常時:表示されます/緊急時:表示されます
  • 平常時アイコン…[防災レベル設定] 平常時:表示されます/緊急時:非表示となります

また、特殊なアイコンとして、ポリライン、ポリゴンがあります。ポリライン、ポリゴンによって悪質情報が登録されると、ルート検索などに大きな影響を及ぼすため、これらの情報は管理者によって承認されない限り公開できません。(承認共有化)

アイコン情報登録

アイコン情報登録は、凡例アイコンからアイコンを選択して、地図上の任意の箇所に貼り付ける形でおこないます。また、凡例上部のプルダウンリストで凡例を切り替えることによって、アイコンの種類(災害関係アイコン、平常時アイコン)を選択します。

アイコン情報登録時に入力できる情報は以下の通りです。

  • 登録時間…自動登録されます。(変更を行うことはしません)
  • 期間…アイコン情報が表示される期間を選択または入力します。
  • 発生時間…登録する情報が発生した時間を入力します。
  • 問合せ先…アイコン情報に対する問合せ先を入力します。デフォルト値は、アイコン情報の登録者が所属する組織によって定めている規定の問合せ先となります。
  • 未承認公開レベルの制限…未承認の状態で公開するレベルを選択します。(未承認共有化)また、この情報は管理者に公開範囲を提案する用途でも使用されます。

アイコン情報は、DGI-RTSサーバーに情報を送信する通常の登録の他に、個人の情報としてローカル(登録者PC内)に保存することもできます。

アイコン情報登録画面

キーワードによる情報入力機能

アイコン情報登録後に、キーワードを設定することで閲覧時や承認時にキーワードによりアイコン情報を絞り込み検索することが可能となります。

キーワードによる情報入力

記述情報入力機能

アイコン情報登録後に、メモとして記述による情報を入力することができます。メモ登録ではアイコンやキーワードのみでは伝わらない情報を伝えることができますが、悪質情報が入力される可能性があるため、管理者によって承認されない限り公開できません。(承認共有化)

記述による登録

画像登録機能

アイコン情報登録後に、写真や図などの画像を6枚まで登録することができます。画像登録ではアイコンやキーワードのみでは伝わらない情報を伝えることができますが、悪質情報が登録される可能性があるため、管理者によって承認されない限り公開できません。(承認共有化)

画像の登録

登録情報の承認

登録情報を承認する機能です。内容に問題がある場合は、訂正/削除が可能です。
この機能は、管理者モードでのみ有効となります。

登録情報の承認は、以下の2種類に分かれます。

  • 未承認アイコン情報+キーワードを承認する
  • メモ、画像を承認する

※DGI-RTSクライアントソフト上では、アイコン+キーワードとメモ、画像の承認は同時に行うことができます。

公開範囲設定機能

登録情報の公開範囲を設定する機能です。グループ、共有ネット、Webの三段階を選択できます。Webに設定すると、登録情報はリアルタイム情報配信用のWebページへ自動配信されます。
この機能は、管理者モードでのみ有効となります。

情報共有化範囲の設定

アイコン登録・認証・公開による情報共有状態の例

アイコン登録・認証・公開による情報共有状態の例

防災レベル設定

この機能は、管理者モードでのみ有効となります。

コンテンツ管理者による防災レベルの設定

平常時、緊急時切り替え

グループの状態を平常時または緊急時に切り替えます。
平常時には、地図上に災害関係アイコンと平常時アイコンがどちらも表示されますが、防災レベル設定が緊急時となった場合は、自動的に災害関係アイコンのみの表示となります。

防災レベル設定

緊急時の防災レベルを入力することができます。

立入禁止範囲設定

ポリラインアイコン/ポリゴンアイコンによって作成される範囲設定です。立ち入り禁止など特定のアイコンでは、設定範囲を避けてルート検索をおこなわせることができます。

立ち入り禁止範囲の設定

ルート検索機能

空間データを使用してルート検索をおこなうことができます。立入禁止範囲が設定されている範囲は避けて検索します。